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検索パネル

単語帳に登録されている項目データを検索するための画面です。

画面を横切る横棒の上(②~⑭のパーツが置かれている部分)は検索条件を指定する領域、横棒の下(⑮~)は検索操作及び検索結果の表示領域です。領域全体を表示出来ない時はそれぞれ別々のスクロールバーが出ます。

Shiftキーを押しながらクリックすると画像が別ウィンドウで開きます。
解説番号付き検索パネル画面
 ウィンドウタイトルバー
Windows のタイトルバーです。ウィンドウの移動、サイズ変更、最小化(アイコン化)、最大化、元の大きさでの表示、の各操作が出来ます。
 日付入力欄
検索対象となる更新日付範囲、作成日付範囲を入力する欄です。
入力された日付を含めて指定範囲内のデータのみが検索の対称になります。
(有効になっていない欄は、無限に前、又は無限に後として扱われます。)
この欄はそれぞれ右側にあるチェックボタンをオンにしないと有効になりません(検索にも使われず、入力も出来ません)。
日付は「年/月/日」のように西暦で入力します。
(右側のボタンを使うとワンタッチで前後の日付や今日の日付を入力出来ます。)
更新日付に関する検索時の特殊な取扱いについて
作成されてから一度も更新されていない項目(=更新日付データを持っていない項目)に関しては、「更新日付=作成日付」として扱います。
 日付欄操作用ボタン類
◀ ボタン
現在日付入力欄に表示されている日付の一日前の日付を入力します。
▶ ボタン
現在日付入力欄に表示されている日付の一日後の日付を入力します。
▬ ボタン
今日の日付を入力します。
チェックボタン
日付入力欄を有効にします。
入力欄が有効になると検索にも使われるようになります
 - 検索条件行削除ボタン
ボタンの表示されている検索条件行を削除して詰めます。
行が一行しかない時はこのボタンは表示されません。
 + 検索条件行追加ボタン
ボタンの表示されている行の下に検索条件行を追加します。
 ・ オートクリップ検索指示ボタン
ボタンの表示されている検索条件行を使って「オートクリップ検索」を行ないます。
☆オートクリップ検索☆
クリップボードを定期的にチェックし、新しい文字列が入力されていたらその内容を検索キーワード欄に入力して検索処理を実行します。
オートクリップ検索の入力対象に出来る検索条件行は一行だけです。
 検索キーワード欄
検索対象の文字列を入力します。
この欄でリターンキーを押すと、「 「検索」ボタン」が押されたのと同じ動作になります。
アルファベットの大文字と小文字の区別は、「完全一致」指定の場合を除き、無視されます。
 「前方一致」検索指示ラジオボタン
このボタンがオンの時は、単語欄(又は意味欄)の文字列が、検索キーワード文字列から始まる時に検索マッチします。
検索キーワードが“ab”であれば、abnormal, absorb, abandon などの“ab”から始まる文字列とマッチします。
 「後方一致」検索指示ラジオボタン
このボタンがオンの時は、単語欄(又は意味欄)の文字列が、検索キーワード文字列で終わる時に検索マッチします。
検索キーワードが“機”であれば、飛行機, 重機, 輪転機 などの“機”で終わる文字列とマッチします。
 「全体一致」検索指示ラジオボタン
このボタンがオンの時は、単語欄(又は意味欄)の文字列全体と、検索キーワードが一致する時に検索マッチします。
 「部分一致」検索指示ラジオボタン
このボタンがオンの時は、単語欄(又は意味欄)の文字列が、検索キーワード文字列を含む時に検索マッチします。
検索キーワードが“ut”であれば、auto, utter, cut などの“ut”を含む文字列とマッチします。
 「完全一致」検索指示ラジオボタン
このボタンがオンの時は、単語欄(又は意味欄)の文字列と、検索キーワードが完全に一致する時に検索マッチします。
完全一致の場合のみアルファベットの大文字と小文字は区別されます。
 「必須」指定チェックボタン
このボタンがオンの時は、この行の検索条件にマッチしないものは検索結果から取り除かれます。
オフの時は、この条件にはマッチしなくても他のどれかの条件がマッチしていれば検索結果に含まれます。
 「除外」指定チェックボタン
このボタンがオンの時は、この行の検索条件にマッチするものは検索結果から取り除かれます。

 「検索」ボタン
このボタンを押すと、指定されている条件と検索対象(単語欄or意味欄)に従って検索実行し、結果を表示します。
 「単語検索」指示チェックボタン
単語欄を検索することを指示します。

「検索」メニューの『search_w.png単語を検索 (W)』/『search_m.png意味を検索 (M)』/『search_wm.png単語&意味両方を検索 (B)』の何れかのメニューコマンドを実行すると、チェック状態が変化することがあります。

 「意味検索」指示チェックボタン
意味欄を検索することを指示します。

「検索」メニューの『search_w.png単語を検索 (W)』/『search_m.png意味を検索 (M)』/『search_wm.png単語&意味両方を検索 (B)』の何れかのメニューコマンドを実行すると、チェック状態が変化することがあります。

 検索結果表示「件数」入力欄
結果欄に表示する最大の検索結果数を指定します。
入力欄の中で↑↓キーを使うと、十件単位で数字を増減できます。
あまり大きな数を指定すると画面の表示や更新の動作が重くなります。
 検索結果表示「先頭」入力欄
結果欄に表示する最初の検索結果の通し番号を指定します。
入力欄の中で↑↓キーを使うと、「件数」単位で数字を増減できます。
右側の◀▶のボタンを使っても同じ事が出来ます。
この欄に検索結果数より大きな数が指定されている場合、結果は表示されません。
 検索状況表示欄
検索にマッチした項目数と、現在結果画面に表示されている範囲を、
    表示先頭~表示末尾/全数
の形式で表示します。
 検索結果表示欄
検索条件にマッチした項目を表形式で表示します。
項目の単語欄と意味欄の内容及び単語帳への登録番号が表示されます。
行を選択するとその項目がメイン画面に表示され、項目の関連語が検索されて関連語表示欄に表示されます。
メイン画面が編集モードになっている時は、メイン画面への表示は行なわれません。
 ▲▼ 検索結果表示欄縮小/拡大ボタン
検索結果表示欄の高さを縮小又は拡大し、それに連動して関連語表示欄の大きさを調整します。
画面全体の高さに余裕がある時は検索結果表示欄の高さを引いた残りの高さが関連語表示欄の高さになります。
検索結果表示欄の高さが画面をはみ出す場合は、スクロールバーが出ます。
 「同義語」~「連想語」表示用タブ
検索結果表示欄で選択されている単語のそれぞれのカテゴリーの関連語を検索して表示します。
情報表示ウィンドウで表示される関連語はその項目に登録されているものだけですが、ここでは下記に示すように同じカテゴリーのものを全てたどった結果が表示されます。
同義語として表示される項目
  • 項目に登録されている同義語
  • 見つかった同義語の同義語
  • 見つかった同義語の同義語の同義語
  • 見つかった同義語の同義語の同義語の ....
同義語に該当する新たなデータが見つからなくなるまで探索されます。
反義語として表示される項目
  • 項目の同義語の反義語
  • 見つかった反義語の同義語
  • 見つかった反義語の同義語の反義語
  • 見つかった反義語の同義語の反義語の ....
反義語に該当する新たなデータが見つからなくなるまで探索されます。
基底語/派生語/連想語として表示される項目
同義語と同様に、同じタイプの項目をたどって得られた結果を表示します。
 関連語表示欄
㉓のタブで選択されている関連語を表形式で表示します。
この欄でも、行を選択することでその項目をメイン画面に表示させることができます。
情報ウィンドウのgoボタンとは異なり、項目が単語帳に登録されていない時はその旨が表示されるだけです。
メイン画面が編集モードになっている時は、メイン画面への表示は行なわれません。

コンテキストメニュー

検索パネル画面内の背景部分や入力フィールドでマウスの右ボタンをクリックすると、コンテキストメニューが表示されます。
範囲が広いですが、『 検索結果表示欄』や『 「同義語」~「連想語」表示用タブ』や 関連語表示欄』では、コンテキストメニューは出ません。背景で右クリックがコツです。

検索パネル画面コンテキストメニュー
コピー
切取り
貼付け
クリップボードとの間で使える編集コマンドが表示されます。
選択出来ないコマンドは淡色表示になります。
保存された検索条件
保存された検索条件
保存されている検索条件を復元します。
「前回保存」は前回起動された時の最後に残っていた条件を復元します。
「初期設定」は、検索パネルでは条件のクリアのことです。
その下にはユーザーが保存した条件の名前(上記例では「uat」)が表示されます。
復元時には確認のためのダイアログ検索条件読み込み確認ダイアログが表示されます。
メニューバーの「検索」メニューの同名のコマンドと同じ機能です。
検索条件を保存
検索条件を保存
過去にユーザーが保存した検索条件名(上記例では「uat」)又は新しい名前で現在の画面の検索条件を保存します。
保存時には確認のためのダイアログ検索条件保存確認ダイアログが表示されます。
新しい名前を指定する場合は、名前を入力するためのダイアログ画面新規検索条件保存確認ダイアログが表示されます。
既存の名前と重複している時は上書き確認のためのダイアログ画面上書き確認ダイアログが表示されます。
メニューバーの「検索」メニューの同名のコマンドと同じ機能です。
検索条件名を編集
検索条件名を編集
過去にユーザーが保存した検索条件名(上記例では「uat」)を編集(改名)します。
表示されている検索条件の名前(上記例では「uat」)を選択すると編集用ダイアログ画面検索条件名編集ダイアログが表示されます。
名前を空白にすると検索条件が削除出来ます。
メニューバーの「検索」メニューの同名のコマンドと同じ機能です。
データ一覧表示
検索結果表示欄』に単語帳の全データのリストを表示します。
一ページに表示される単語項目数などは検索結果と同様です。
メニューバーの「検索」メニューの同名のコマンドと同じ機能です。

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