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書く

単語帳を作成したら、単語を書き込んでいきます。

単語を追加する

単語帳を作成した直後はまだ何も単語が登録されておらず、下記のような画面になっています。
この時点では最下行のボタンは「作成」のみが有効です。「編集(E)」メニューでも有効なものは殆どありません。

no_data.png

「作成」ボタンを押すと、画面が入力モードに変わります。
(“*データがありません*”という単語欄の表示も消えます。)

この時、情報ウィンドウが自動的に表示されますが、表示される場所は適当ではないかも知れません。邪魔な場所に出た時はドラッグして動かして下さい。更にこの時、情報ウィンドウとメインウィンドウが同期するようになっていると、情報ウィンドウを動かしても元の位置に戻ってしまいます。その場合は「ウィンドウ(W)」メニューの「✓情報ウィンドウの配置をメインウィンドウと同期(J)」のチェックを外して下さい。

最初の単語は "hello" を入力してみましょう。空欄になっている“単語:”と見出しが付いている欄をクリックして入力状態にして(微妙に背景の色が変わります)、キーボードで "hello" と入力します。

input_hello.png

次にその下の“意味:”と見出しがついている欄に "hello" の意味(“こんにちは”)を入力します。

入力先を意味欄に移すのは、 のいずれかで出来ますが、キー入力中にいちいちマウスに手を戻すのは面倒だと思います。
タブキーで移動するのがお勧めです。

単語欄では“リターン(ENTER)キー”も単語の一部として入力出来ます。従って、リターンキーでは単語入力を終了することは出来ませんのでご注意下さい。

input_hello_meaning.png

入力出来たら、最下段の「書込み」ボタンをクリックしてデータを単語帳に書き込みます。

同じ操作はメニューバーの「編集(E)」メニューの中にある「編集中項目の書込み(W)」コマンド、又は(マウスボタンを右クリックすると出てくる)コンテキストメニューの「編集中項目の書込み」コマンドでも出来ます。メニューバーのコマンドはキーボードショートカットでも操作できます。この場合は Alt-E Alt-W と入力すれば書込みコマンドを実行できます。

これで、初めてのデータの書込みが出来ました。
画面は通常モードに戻り、“単語帳タイトル”の右側のところに“#0 [1]”と、単語帳に1個のデータがあり、0番目のデータが表示されていることが示されます。

input_hello_done.png

補足

新しい単語を登録するコマンドは、メニューバーの「編集(E)」メニューの中にある「項目作成(A)」コマンド、又は(マウスボタンを右クリックすると出てくる)コンテキストメニューの「項目作成」コマンドでも実行出来ます。メニューバーのコマンドはキーボードショートカットでも操作できます。Alt-E Alt-A と入力すれば項目作成コマンドを実行できます。

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