「プログラミング言語C++第四版」について気が付いたことなど (14)

微妙に怪しい訳 …


32.6.1   2分探索

…(略、(13)の続き)…

同様のエラー通知方法は、upper_ bound() や equal_ range() でも行われている。そのため、これらのアルゴリズムを用いると、ソートずみシーケンスに対して新規要素を挿入しても、ソートされた状態を維持できる。そのためには、返却されたpairのsecondの直前に新規要素を挿入する。


原文:

This way of reporting failure is also used by upper_bound() and equal_range(). This means that we can use these algorithms to determine where to insert a new element into a sorted sequence so that the sequence remains sorted: just insert before the second of the returned pair.


試訳:

同様のエラー通知方法はupper_bound()とequal_range()でも用いられている。このことは、ソート済み状態を維持したままでシーケンスに新しい要素を追加するにはどこに挿入すれば良いかを決めるためにこれらのアルゴリズムを利用できることを意味する。返却されたpairのsecondが指す要素の直前に挿入すればよい。


考察:

全体としての意味は合ってるんですけどね。ここで使われている so that は “~するために” の意味で訳したほうが分かり易いのではないかと。

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