Google Driveへのバックアップ

年が明けてから、WordPressで作っている部分のバックアップをUpdraftPlusというアドインでやるようにしました。バックアップ先にはGoogle Driveを指定して、初回のバックアップは何も問題なくできたのですが、今日、二回目のバックアップをしようとしたら、エラーになってしまいました。アクセストークンがどーのとか、そんなことユーザーに言われてもどうしようもない訳の分からないエラーメッセージが出ています。アドインの作成元含めてWEB検索しても開発者向けの情報がヒットするばかり。そんな難しいことではないはずだと思いつつ。

要するにドライブにログインしようとしてはねられたということのようです。初回はちゃんと動作したのですから、一度Drive側の ツールの登録を解除して再登録、気分新たにリフレッシュしてやってみたところ、ビンゴ、うまくいきました。

前回のGoogle Driveへの接続から時間が経っていたせいか、あるいは単にブラウザを閉じるとこうなるのかは調べていませんが、バックアップに失敗したら都度ツールを再登録するようにしてしばらく使ってみます。ふう。

Windows10 PowerShell の色について

Windows10からコマンドプロンプトがcmd.exeからPowerShellになって、さて使おうとするとまず気になるのが入力行の色です。黄色なんですが、画面のプロパティで背景色を明るい灰色にしているとこれが非常に見にくい。文字色を黒にすると実行されたコマンドからの文字列やプロンプトの色は変わるんですが、肝心の入力した文字の色は変わりません。PowerShell特有のプロパティでもあるのかと思って調べてみても要領を得ないサイトばかりがヒットして時間ばかりが過ぎていきます。細かいことはどうでもいいんです。今やりたいことは、入力行を見やすくしたいだけ。

なので、入力行自体の色を変える方法は心に留めておいておいおい探すとして、とりあえず背景色を変えました。真っ黒は嫌いですが慣れている明るい灰色ではなく暗めの灰色にすることで、黄色でも見やすくなりました。文字色は白にして、こうすると入力行は黄色なのでどれが入力でどれがコマンドの出力なのかもよく分かります。怪我の功名? というやつかも。当面これでいきます。

….. と、思ったんだけど、コマンドラインの引数の色が今度は暗い灰色と被っててよく見えない。こりゃ背景は黒でないと使えないですね、当面。さっさと仕組みを調べなきゃ。ふう。

Emacs25 on Ubuntu18 on Hyper-V on Windows 10 (MEMO-4 Emacs25のインストールと環境設定)

Emacs25のインストールと環境設定

Emacsのインストール自体は簡単ですがデフォルトだと日本語環境がちょっとおかしいのと、autoinstall.elの設定がちょっと古いので、それを直す必要がありました。Versionは25.2をインストールします。

Emacs25のインストール

下記のコマンドでインストールできます。

sudo apt install emacs25

設定ファイルは基本的にはこれまで使っていたものを引っ越してくれば良いのですが、元環境がWindows版の場合はパスを直接書いているところがあればその部分は修正する必要があります。古いバージョンに合わせた設定ファイルだといろいろobsoleteなところがあるかもしれません。私の場合はauto-installの一部のリポジトリのパスが変わっていて、まずauto-install.elに手を入れる必要がありました。 続きを読む Emacs25 on Ubuntu18 on Hyper-V on Windows 10 (MEMO-4 Emacs25のインストールと環境設定)

Emacs25 on Ubuntu18 on Hyper-V on Windows 10 (MEMO-3 Ubuntu18.04LTSのインストールと環境設定)

Ubuntu18.04LTSのインストールと環境設定

インストール開始

OSをインストールするためには、今作ったばかりの仮想マシンを起動します。(ブート順で指定した通り、DVDのブートイメージが実行されます)

Hyper-Vマネージャーの画面で仮想マシンを選択状態にし、右クリックメニュー(又はメニューバーの「操作」メニュー(もしくは右側の「操作」ペイン))の「接続」を選択して仮想マシンと接続するための画面を表示し、そこに出ている「起動」ボタンをクリックします。(下記画面例は右クリックメニュー) 続きを読む Emacs25 on Ubuntu18 on Hyper-V on Windows 10 (MEMO-3 Ubuntu18.04LTSのインストールと環境設定)

Emacs25 on Ubuntu18 on Hyper-V on Windows 10 (MEMO-2 仮想マシンの作成)

Ubuntu向けの仮想マシンをHyper-Vで作成する

Ubuntu18.04LTSは「Hyper-Vクイック作成」でもサポートされてますが、設定内容をきちんと把握しておく意味で、Hyper-Vマネージャの「操作」→「新規」→「仮想マシン」でコツコツ作っていきます。

Hyper-Vマネージャーを起動

まず、なにはともあれHyper-Vマネージャーを起動します。Hyper-Vマネージャーは、スタートメニューの「Windows管理ツール」フォルダの中に居ます。 続きを読む Emacs25 on Ubuntu18 on Hyper-V on Windows 10 (MEMO-2 仮想マシンの作成)

Emacs25 on Ubuntu18 on Hyper-V on Windows 10 (MEMO-1 Hyper-V の有効化)

Hyper-Vの有効化

Windowsで使える仮想環境には VMWareとかOracleのVirutalBoxとかもありますが、 Windows10 ProfessionalにはHyper-Vがあるので、とりあえずはこれを使うのがお手軽だろうということで、これにしました。

必要なBIOS設定

Hyper-VはどんなPCでも使えるという訳ではなく、BIOSというか今はUEFI(Unified Extensible Firmware Interface — 統合拡張ファームウェアインターフェイス)なるものに進化してるらしいですが、このUEFI-BIOSによる仮想化のサポートが必要です。 続きを読む Emacs25 on Ubuntu18 on Hyper-V on Windows 10 (MEMO-1 Hyper-V の有効化)

Emacs25 on Ubuntu18 on Hyper-V on Windows 10 (MEMO-0)

ノートPC(Corei7、メモリ8GB、HDD500GBのThinkPad X230) の Windows10 Pro のHyper-V 環境で Ubuntu 18.04LTS を動かして、Ubuntu上のEmacs 25.2.2 からWindows側のファイルを編集するための環境を作るに当たって、いろいろあったことのメモです。

どんなことがあったかというと。 続きを読む Emacs25 on Ubuntu18 on Hyper-V on Windows 10 (MEMO-0)