Windows8でChangeKey

日本語キーボードのオリジナル配列には何点か気に入らないところがあります。

まず一つ目はおなじみ、CAPS LOCKキーとCTRLキーの位置です。あと個人的に、Altキーの位置も気に入りません。Altは親指で押したいのですけど、ちょっと端っこ過ぎるのです。真ん中寄りの「無変換」とか「変換」なんてキーはまず使わないので、ここをつぶしてAltにするのが流儀です。

WindowsではレジストリのScanCodeMapを書き換えてやればこの辺のキーアサインの変更はできるのですが、コード値を調べてレジストリエディタで書き換えるなんてのは最後の手段にしたいところです。ものがキーボードだけに迂闊なことをやったらマシンが使えなくなってしまいます。

で、XPまではxkeymacsというフリーソフトでキーの入れ替えをやっていました。このソフトもWindows8でも使えるのかもしれませんが、このソフトの本来の機能はアプリケーションのキー配列をアプリケーションごとにEmacs風にしてしまうというもので、これは私には不必要です。もちっとシンプルなのがいいなと探してみると、単純明快にキーを入れ替えるだけの、同じくフリーソフトでChangeKeyというのがありました。今回はそれを使いました。入れ替えたいキーを画面から指定できるので楽ちんです。

Changekeyは作者のサイトを含めいろんなとこに上がってますが、とりあえず窓の杜の http://www.forest.impress.co.jp/library/software/changekey/ から落としました。動作OSがWindows7までになってますけど、Windows8Proでも動きました。(管理者として起動します)